ヒッチハク体験記まとめ ~学び~
3泊4日のヒッチハイク旅行が終わりました。
とても楽しい経験をすることができました。
そして、ヒッチハイクのすべてが僕の人間力を向上させてくれました。
ヒッチハイクを通して学んだことが3つあります。
①一番の敵は自分の中の恐怖
ボードを出すとき、最も大きな障壁になっていたのが「恐怖」でした。
「ここでヒッチハイクなんてできるのか?」「誰か止まってくれるのかな」
そんな事ばかり考えていました。でも、それを乗り越えたらあっという間でした。
何かに挑戦する際に必ず現れる「恐怖」。この思考の癖が自分の可能性を潰していることを学べました。
②自分が思っている以上に他人は自分に興味ない
僕がヒッチハイクしている姿は、多くの方に見られたと思います。
でも、「あ、ヒッチハイクしてる人いる」なんて気持ち、明日になったら忘れています。せいぜい、「ヒッチハイカーを見たことある」レベルの記憶でしょう。人間は、名前も知らない他人のことなんて心底どうでもいいのです。
アドラー心理学のように、自分の課題と他人の課題を乖離して考える重要性を学びました。僕は良い意味で他人の目はあまり気にしないタイプでしたが、さらに高いレベルまで進めたと思います。
③人類みんな友達
ヒッチハイクは、当たり前ですが初対面の方に車に乗せてもらいます。初対面の方と長くて2時間はお話しました。そんな経験をしていると、赤の他人と普通に話せるようになります。つまり、人類みんな話し相手。と思うのです。だから、人類全員と友達のように接する事ができるのです。
初めてのヒッチハイクで僕は大きくレベルアップできました。
今回のヒッチハイクで出会ったすべての方に感謝しています。
生まれた場所、住んでる地域も全く異なる人との出会い。一生再会することはないと思います。でも、一生忘れません。
ヒッチハイク。やってよかった。ありがとう。
過去の記事はこちら
ヒッチハイク体験記① ~不安と期待~ - デカいシジミの日記
ヒッチハイク体験記② ~冷たさと温かさ~ - デカいシジミの日記
ヒッチハイク体験記③ 〜ヤッホー(いろんな経験)〜 - デカいシジミの日記