【MBTI】性格診断という指標

MBTIとは、人間を16タイプの性格に分ける性格診断テストである。
このテストで出た結果は、自分や他人の性格を知ったり分析するにあたって非常に有用なツールの1つだと思う。

私はESTPという性格タイプであり、
・考える前に行動する非常に活発的な人
・思ったことを言葉にしてしまう無神経な部分がある
・人と接する事が好きなど
上記のような特徴がある。
列挙した特徴以外にも、ESTPの特徴で自分自身に当てはまっていることは多くある。

自分の性格が簡素に言語化されており、客観的に自分自身を見つめることもできるため、面白くてついつい自分の性格タイプについて調べてしまうことがある。それゆえ、自分が成長するためには何が必要なのかも知ることができる。

ただし、このMBTIの診断結果もすべて正しいというわけでは無いと考えている。
人間は時と場合によって性格が変わるからである。
親・友達・上司など、接する相手や環境によって態度は変わる。
更に、人は経験を踏むと性格が変わることがよくある。

実際、私は高校時代に本テストでINFJという結果がでた。
だが今はESTPであり、真逆の性格タイプである。
恐らく幼少期から小学校高学年の途中まではESTPに近い性格だったが、
ある出来事がきっかけで変化して真逆のINFJになったのだと思う。

大学2年生のとき約3年ぶりに診断したらESTPになっていたので、
大学生活を送る中で徐々に昔のような性格に戻っていったのだと思う。
それ以来、毎年MBTI診断をやっているがESTPから性格は変わらない。
ただ、最近ESFPと診断されることがあるので少しずつ何かが変わってきているのかもしれない。

長々とMBTIについての自身の経験と考えを述べてきたが、タイトルにある通りこのテスト結果は指標となる。
何故指標になるかというと、自分がストレスを抱えている時に性格タイプの特徴とは異なった言動が現れるからである。
私でいうと「ネガティブになったり人に対して批判的になると、ストレスが溜まっていることが分かる」指標になるのだ。

私はストレスを受けることに対して鈍く、感じているのだろうが分かっていない。ストレスが溜まると蕁麻疹がでる体質だけれども、蕁麻疹が出てからようやくストレスが溜まってきていることに気付くのだ。つくづく鈍い。

当然ストレスは0のほうが良い。
だからこそ、MBTI診断で「自分はこういう特徴を持つ人間だ」とある程度把握することで、その逆の特徴が出たときに自分が良い状態ではないと気づくことができる。
つまり、私はこの性格テストをストレスの指標として利用しているのだ。

個人的には周囲の人々がどのような性格タイプなのかも少し気になる。
ただしそれを知ったところで自分は何もしないだろうと思う。
親友にはこのテストをやってもらったことがあり、INFPとESFPがいる。
私はそれぞれの性格に刺さる言動を実行しようとは思わない。そこまで打算的に行動しては友情が廃れるし自分自身疲れる。

今こうやって長文のnoteをデスクに向かって書くのもESTPっぽくないだろう。
ただしこれはストレスの現れではなく、自己成長の一環としてやっている。

今後は毎日noteを書きたいが、仕事もあるためできる範囲でやっていこうと思う。

論理的で分かりやすい文章を書くため、今日から楽しんでやります。